箱根の温泉の売店には水着、水泳帽、浮き輪、ビーチボール、ラッシュガード、水中眼鏡など、ありとあらゆる商品が所狭しと並んでいました。浮き輪も赤ちゃん用のボートの形をして中央に足を出す穴が開いている物、女児用のピンクの物、男児用の人気キャラクターが付いた物、そして大人用の大きなものまで既に空気が入った状態で20本程おいてありました。「お願いだからそのキャラクター浮き輪は高いから選ばないでよ」と心の中での願いもむなしく「これがいい!」と選んだのは一番高価な人気キャラクターのものでした。「やっぱりね」としぶしぶお金を払いました。お金を払うと言っても、現金を使うわけではありません。